山の遊び3
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滑車ロープ
ロープにつかまって滑走する遊具を作りました
最初は木の切り株の上からスタート。慣れたらちょっと高い石垣の上から。
高い所がこわくても、つかまる力が弱くても、無理なく楽しめます
さらに高い石垣の上からでも、ロープを体に巻いてしまえばこわくない。
でも、着地した後、抜け出せなくて困ります(笑)
最後にロープを片付けるついでに、
レスキューごっこで遊んでいます
ターザンロープ
滑車ロープよりももっと手軽に楽しめる、ターザンロープも用意しました。
設置するのも手軽です
滑車ロープとブランコを、足して2で割ったような楽しさとの事。
なるほど
これも滑車の場合と同じく、ロープを体に巻き付けると落ちる心配がありません
モンキーロープ
木々の間にロープを二本張っただけの単純な遊具ですが、
バランスとりやぶら下がり遊びを楽しめます
タネまき
など
アサガオやヒョウタンといったつる性植物のタネを、基地の周囲にまきました。
基地の壁面に伝わせてみようと思ったのです。
しかし広場は水にとぼしく、週に一度の水やりではうまく育ちませんでした
さらにおやつ作りであまった紫イモや、ベリー類の苗なども植えてみましたが、
イノシシに掘り返されたり誰かに勝手に持ち去られたり。
いつも目を配れる庭のようにはいきませんね
カサシェルター
この遊び、誰でもやりますね。なつかしい。
雨を避けるためというより、友達同士で狭い中に集まるのが楽しいんです
雨がやんでも、カサの部屋の中でおべんとう
カサをさした上にわざわざ水をそそいで、
なかよし同士の間ではこんな事も遊びになるんですね
馬跳び
力いっぱいジャンプ! 開放感あふれる野外に似合いの遊びです
なぜか夕食後に全員参加。
でも暗い時には気をつけて
手押し車
どんな物でも遊び道具にしてしまう子ども達
ドッジボールの審判席だそうです(笑)
なるほど、こうすると座りやすい
ざぶとんがわりに麻袋を敷いてみたり、さらにその中に落ち葉をつめてクッションにしたり、
創意工夫は続きます
木工
どこからか木ぎれをいっぱい拾い集めてきて、
ノコギリを使っての木工作業が始まりました
丸太をノコギリでひっかいて、名前を彫ったりも。
どうせだから大きな工作もまかせてみよう。
丸太を3等分して、三脚テーブルの脚が用意できました
笹舟
汚れを落とすために水を張っていたナベに、笹舟が浮かべられました。
どんなところにも遊びは見付かるものだと、いつも驚かされてばかりです
火おこし
雨の降り出した寒い午後、基地の修理で残った枝を使って、火おこしが始まりました。
もちろん、遊び半分で簡単に火がおこるものではありませんが
ちょっとまじめに挑戦してみたかったので、火おこし道具を作ってみました。
でもまだまだ改良が必要なようです。
いつかほんとに火おこし成功するかな?
ロウソク作り
街路樹のナンキンハゼの実を集め、ロウソク作りに挑戦してみました。
最初は、ただ煮れば油脂分が融けて浮くだろうと考えていたのですが、
そう簡単にはいきませんでした
その後、持ち帰ってから手間のかかる行程をみな自宅ですませ、
分離乾燥させたロウを翌月また広場に持ち出しました。
あとは温めて成形し、芯を入れて、固まるのを待つだけ
やわらかくて紙コップから取り出せないのと、芯がかたよってしまったのがカッコ悪いけど
ちゃんと火がついてロウソク作りは成功でした
基地作り
「離れの庭」に基地を新設すると、それに触発されたのか、
子ども達も手近な材料で独自の基地を作り始めました
その後も整備や増築が続いています
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