看板


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ウランバートル市。
空港から続く道に向かって、
観光客を迎える英語の看板が設置された。
しかしその下には、
社会主義の赤い星を中心に産業振興に励む様子を描いた、
古い壁画が残っている。

ナライフ市のアパート。
平和、宇宙、友好、労働と、
ロシア語も加えて書かれている。

ナライフ市の病院。「子ども──私達の喜ばしき未来」
病院前にはユニセフのマークも掲げられていた。

チンギスハーン生誕830周年記念の碑。
かつてソ連は民族主義への警戒から、
チンギスハーン崇拝を決して許さなかった。
その反動もあってか、
民主化以降のチンギスハーン人気は非常に高い。
ウランバートル市で。

モンゴル統一790周年を記念した碑。
ウランバートル市で。

「病気を治す。病気を治すには家庭を正す。
家庭を正すには国家を整える」ウランバートルで。

ウランバートル内、
大通りのセンターラインに立つ看板。
ウイグル文字で読めないが、
おそらくチンギスハーンを讃える詩。

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