山の遊び2

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水遊び

保久良の広場には、残念ながら水がありません。
でも山を降りれば、天上川という小川が流れています。
夏にはやはり水辺が恋しい
住吉川の橋の下で、雨宿りしながらの水遊びです。
マグカップで川の水をくんではコンクリート壁面にぶちまけ、
葉っぱを貼ったりしてお絵描きしました
2拍3日のお泊まりの時には、水や食料補給のため2日目は町へ降りました。
そのついでの水遊び。
水のない保久良にいると、水ではしゃぐ気持ちもわかります
あわあわの自宅が近かったので、カヤックまで持ち出して遊びました

ブランコ1

よその誰かが設置していた物ですが、
やっととびつけるような高さがかえって挑戦心をかき立てるのか、
なかなか好評でした。
ただ、使われていたプラ製パイプが風雨に弱く、
半年ほどで壊れていました

ブランコ2

木々の間にロープを張って、一日だけの簡易ブランコを作ってみました。
こんなシンプルなものでもけっこう遊べます

ブランコ3

新たに設置するブランコは、
子ども達と一緒に作りました
自分達で作ったブランコとなれば、
楽しさも格別
その後も少しずつ改造していきました
慣れるとこんなに高くこげます

ブランコ4

わけあって場所が変わり、常設はやめて開催日のみの設置となりましたが、
楽しさに変わりはありません

長なわほか

長いロープを初めて広場に持ち込んだ日、
子ども達がまずやりたがったのが長なわとびでした。
その後続いて始まったのが、
ロープの巻きあい、つかまえあい(笑)
山の名人に「葛の皮の縄ない」を教わりました。
なわとびするだけではもったいないようなじょうぶなロープですが、
子ども達はただ跳ぶだけですっかり満足
人手がたりない時には、
ロープの片方を木に持ってもらいます
ロープでおしくらまんじゅう。
輪にしたロープをみんなで握り、力を入れたりゆるめたり。
よろめいたら負け。生き残るのは誰? 最後は一騎討ちです
木と木の間にロープを張って、
ロープのベンチのできあがり
くぐったり、とんだり、ただ引っ張ったり、
ロープ遊びはシンプルに楽しめます
ロープで丸く陣地を作って、おにごっこ。
子ども達が独自に考えた使い方です

チャンバラ

新聞紙とクラフトテープで、それぞれ自分の剣を作ります
べつに男の子の遊びとはかぎらないようです。
女の子同士でも、意外とエキサイトしました(笑)
新聞紙の剣はすぐにへたってしまうけど、だからこそ安全
そこらに落ちてる枝を拾って使うのは一番手軽だけど、
剣同士を当てる、顔には絶対向けないなどのルールは必須ですね

手紙

年末のタイムカプセルで、入れる物を用意してこなかった子は、
一年後の自分に宛てて葉っぱの手紙を書きました。
広場にあるタラヨウの木の葉は、手紙に使える葉として有名です。
とがった物で引っかくと黒い線が残り、字が書けるのです
べつに気がまえなくても、
ただの気軽ならくがき遊びでもオーケー
タラヨウの葉と同じように、バナナにも字が書けます。
ただ、黒くなるまでちょっと時間がかかりますが
午後になってやっと字が見えてきたけど、
もうおやつの材料に使っちゃいます(笑)

シャボン玉

お泊まりの日の朝に、シャボン玉遊びが始まりました。
山の朝の風が感じられます
シャボン玉とブランコの対決?(笑)

がけ登り

正確には石垣なんですが、挑戦心をかき立てるものに変わりありません。
登りつめた上からのジャンプもまた、挑戦心のあらわれです
もっと大きな石垣を使って、横に伝い歩いてみたり、手だけでぶら下がり限界を試したりと、
挑戦心にもいろいろあるようです

落ち葉合戦

雪が積もらなきゃ雪合戦はできないけど、
落ち葉さえ積もっていれば、落ち葉合戦が楽しめます
落ち葉を集めていっきにバラまけば、落ち葉のシャワー

ハンモック1

基地の上に放射状にロープを張って、
天井も兼ねた「スパイダーハンモック」を作りました
 
ロープが集中する中心で結び目のコブが大きくならないよう工夫したら、
そこに空いた小さな穴がまた遊びのタネになりました

ハンモック2

麻袋を開いて作った「コーヒー豆ハンモック」。
寝心地はいいけど、夏はちょっと暑い……
でも当然、冬には暖かです。
ついウトウト眠くなるくらい

ブルーシート

敷いたりするために用意したブルーシートを、
子ども達は着たりかぶったり……
ここまでくるともう意味不明です(笑)
これは見事な活用法。
ハンモックに結び付けて、下にもう一つハンモックを作ってしまいました

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